2010年07月01日
もろみのかおり
芋焼酎のもろみをかき混ぜております。
宮崎の蔵元で働かせてもらっていた時のものですね。
最近蒸し暑い日が続いていたんで、あ~そろそろだな~って気分になるんです。
梅雨が明けて太陽がガンガン照りつけ始めると、芋焼酎の原料のお芋はむくむくと大きくなり、8月くらいから芋の収穫、仕込みが始まり、霜が降りる前くらいまで続きます。
その間、蔵の中は麹の香りともろみのかおりが充満し、微生物たちの恩恵を受けることになります。
もろみが熟成し、蒸留するため釜に入り、蒸留が始まり、最初に垂れてくる初垂れ(はなたれ)をなめて色々と勉強していたあの頃。
今思えば、本当に貴重な貴重な経験でした・・
そして、あの焼酎は美味かった・・
あまり熊本では見かけませんが、本当にいい焼酎ですよ!
ホームページ
宮崎の蔵元で働かせてもらっていた時のものですね。
最近蒸し暑い日が続いていたんで、あ~そろそろだな~って気分になるんです。
梅雨が明けて太陽がガンガン照りつけ始めると、芋焼酎の原料のお芋はむくむくと大きくなり、8月くらいから芋の収穫、仕込みが始まり、霜が降りる前くらいまで続きます。
その間、蔵の中は麹の香りともろみのかおりが充満し、微生物たちの恩恵を受けることになります。
もろみが熟成し、蒸留するため釜に入り、蒸留が始まり、最初に垂れてくる初垂れ(はなたれ)をなめて色々と勉強していたあの頃。
今思えば、本当に貴重な貴重な経験でした・・
そして、あの焼酎は美味かった・・
あまり熊本では見かけませんが、本当にいい焼酎ですよ!
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